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能登半島地震支援、日本ムービングハウス協会が日本航空学園の仮設学生寮を整備

一般社団法人日本ムービングハウス協会は、能登半島地震により日本航空学園能登空港キャンパスで被災した学生用の仮設学生寮の整備工事を3月31日に完了させました。

学生寮は、現在授業で使用していない明星大学青海キャンパス内に整備され、石川県から一時避難する男子学生が最大で288名生活することが可能になります。

今回の計画には、ムービングハウスと呼ばれる移動式の木造建築物が使用されており、備蓄拠点に保管されている木造ユニットを現地に輸送し据え置くことで、施工スピードを大幅に短縮することができます。

ムービングハウスは1ユニットが40フィート海上輸送用コンテナと同サイズで製造され、本ユニットは複数連結させることで、広さを自由に変えて使用することができます。

今回は5つのユニットを連結させ1棟を構成させ、1棟の定員は16名とし、これを18棟使用することで288名分の学生寮としています。4月8日から順次学生の入居が開始する予定です。

日本ムービングハウス協会では、石川県の各地で応急仮設住宅の整備を進め、可能な限り速やかに、より多く被災者の皆様へ安心した生活の基盤を提供できるよう支援活動を進めていきます。

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当協会はムービングハウスやユニット工法住宅に関する技術、ノウハウ、パテント等を広く社会へ普及させることを目的としており、
当協会の活動に賛同いただける法人、団体のみなさまの入会を歓迎いたします。

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